バターコーヒーに興味はあるけれど、続けられるかわからないし材料を全部揃えるのは大変、という方におすすめなのはインスタントのバターコーヒー商品です。
インスタントのバターコーヒーは、お湯を注ぐだけでバターコーヒーになる商品もありますが、お好みのコーヒーや、紅茶など好きな飲み物に混ぜるだけでバターコーヒーやバター紅茶などが作れるという、便利な商品があり、私は注目しています。
今回は、代表的な2商品、カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーと仙台勝山館のMCTコーヒークリーマーについて、どちらがおすすめかまとめていきます。
カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーと仙台勝山館のMCTコーヒークリーマーはどちらがおすすめ?
カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーと仙台勝山館のMCTコーヒークリーマーは商品のコンセプトは似ていますが、色々と違いがあります。
日常的にバターコーヒーを作っている私が、2つとも飲み比べて、以下の観点からおすすめはどちらかまとめていきます。
- 美味しさ
- 原材料・栄養成分
- 持ち歩きやすさ
- 購入しやすさ
美味しいのは→MCTコーヒークリーマー
どちらが美味しいか、というと、MCTコーヒークリーマーかなぁというのが私の感想です。
カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーは若干溶けにくく、粉っぽさが残るのが気になります。
MCTコーヒークリーマーはダマになりやすいですが、しっかり混ぜればちゃんと溶けて美味しく感じられます。
原材料・栄養成分が優れているのは→MCTコーヒークリーマー
原材料・栄養成分に着目すると、より優れているのはMCTコーヒークリーマーのほうです。
MCTコーヒークリーマーには
- MCTオイル ココナッツ由来
- グラスフェッドバター
- ココナッツオイル
- オーガニックギー
という4つの脂質が贅沢に含まれています。
カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーに含まれている脂質は
- バターオイルパウダー(バターオイル・脱脂粉乳・ホエイパウダー)
- MCTパウダー
となっており、そもそもグラスフェッドバターが使われているのかも残念ながらはっきりしないのです。
MCTオイルについても、MCTコーヒークリーマーでは「ココナッツ由来」ときっちり明記されています。
持ち歩きやすいのは→カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダー
手軽に持ち歩き、外出先でもバターコーヒーを簡単に作りたい、という場合にはカルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーのほうが便利です。
何しろカルディのバターコーヒーパウダーは個包装。1つずつ持ち歩くことが簡単です。
MCTコーヒークリーマーは、計量スプーンですくってコーヒーに入れるのが基本スタイルなので、そのままでは持ち歩きには適していません。
購入しやすいのは→カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダー
ちょっと試しにバターコーヒーを作ってみたい、コーヒーに入れるだけなら買ってみたい、と思った時に、購入しやすいのはカルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーのほうでしょう。
カルディのバターコーヒーパウダーは、楽天やAmazonなどで購入することも可能ですが、カルディ実店舗での購入が可能です(取り扱いのあるなしは店舗によります)
食品ですので、まずは実際に手に取って商品を見てみたいと考える方も多いと思いますので、実店舗で買えるという点は重要です。
また、1杯あたりの価格とするとさほど大きな差はないのですが、1商品単位で考えると、
- カルディのバターコーヒーパウダー:税込み494円(店頭価格)
- MCTコーヒークリーマー:税込み2160円(単品購入の場合)
カルディのバターコーヒーパウダーのほうが圧倒的に安いです。
初めて買うときは、その商品が自分に合うのか、飲み続けられるのか、味は美味しいのか、など気になるので、お試しで安く購入したいところですよね。
MCTコーヒークリーマーは分量は多いですが、1袋2160円が最低価格となるため、手に取りやすさという点では1箱500円以下のカルディのバターコーヒーパウダーにはかないません。
カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーと仙台勝山館のMCTコーヒークリーマーはどちらがおすすめか まとめ
カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーと仙台勝山館のMCTコーヒークリーマーという、コーヒーに入れることでバターコーヒーを作るという同じコンセプトの商品を、4つの観点から比較してみました。
カルディのバターコーヒーパウダー | MCTコーヒークリーマー | |
---|---|---|
美味しさ | 〇 | △ |
原材料・栄養成分 | 〇 | △ |
持ち歩き | × | 〇 |
購入しやすさ | △ | 〇 |
どちらの商品も一長一短、それぞれ特徴があるので、重視するポイント、使う場所などによって自分に合うほうを選ぶのが良いと思います。
- 自宅で使うのであれば、味と内容の良いMCTコーヒークリーマー
- 外出先などでも手軽に使うのであれば、持ち運びしやすいカルディのバターコーヒーパウダー
- なるべく低価格でまずは試してみたいという場合は、カルディのバターコーヒーパウダー
私はというと、自宅で作る場合がほとんどなので、MCTコーヒークリーマーのほうを継続購入しています。
外出先では使いにくいですが、会社で入れたコーヒーに加える分にはMCTコーヒークリーマーも大丈夫なので、デスクの引き出しにも1袋常備しています。
それでは~
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