ファミマのバターコーヒーバニラ風味は美味しいの？飲んでみたのでリアルレビュー

※限定発売だったため、2020年9月現在はすでに店頭から姿を消しています。現在購入できるのは、普通のバターコーヒーとバターティー（2020年9月発売）です

コンビニで手軽に買えるバターコーヒーといえばファミマです。現在(2020年2月）バターコーヒーとして２種類の味が発売中です。

ファミマの「バターコーヒーバニラ風味」はどんな味なのか、普通のファミマのもう一つのバターコーヒー（普通の）とどう違うのか調べてみました！

ファミマのバターコーヒー　バニラ風味

こちらがバニラ風味のパッケージです。

「バニラ風味」の文字以外は、普通のバターコーヒーと書いてあることは同じ。

ファミマのバターコーヒーは、少し前にリニューアルして、新バージョンが販売中なんですが、旧バージョンの時にもバニラ風味はあったようです。

ただ私は見つけられなかったので、バニラ風味は今回初めて飲んでみました。

ファミマのバターコーヒーバニラ風味の値段

ファミリーマートのバターコーヒーバニラ味は、税込 １９８円。

普通のバターコーヒーと同じ値段です。

ファミマのバターコーヒーバニラ風味の原材料・成分表示

ファミマのバターコーヒーバニラ風味の原材料・成分表を確認してみます。

もう一つの、普通のバターコーヒーとは違いはあるの？

普通のバターコーヒーと同じく、リニューアルしてMCTオイルは2倍になっているとのこと。

MCTオイルは従来の２倍なので、約小さじ約２杯分くらいかなと思います。

1本のバターコーヒー（240ml）に、大さじ約一杯のグラスフェッドバターと、小さじ約一杯のMCTオイルが使用されています

出典元：ファミリーマート公式ＨＰ

では、バターコーヒーバニラ風味と普通のバターコーヒーの原材料表示、成分表を見比べてみましょう。

バニラ風味の方には香料と甘味料が加えられています。

栄養成分表と脂肪分の割合と比べてみます。

	バターコーヒーバニラ風味	普通のバターコーヒー
カロリー(100mlあたり）	64kcal	66kcal
たんぱく質 (100mlあたり）	0.3g	0.4g
脂質 (100mlあたり）	6.8ｇ	6.9ｇ
炭水化物 (100mlあたり）	0.4ｇ	0.6ｇ
乳脂肪分	3.2％	3.2％
植物性脂肪分	2.8％	2.8％

多少の差はあるのですが、ほぼ同じという感じ。

バニラ風味のほうが糖質やカロリーが多いはずだろうと思っていたのですが意外な結果です。

ファミマのバターコーヒーバニラ風味をコップに入れてみた！

ファミマのバターコーヒーバニラ風味の分量は２４０ｇ。

一般的なグラスにギリギリ入るくらいです。

ファミマの普通のバターコーヒーに比べると、少し白っぽいかなという感じです。

ファミマのバターコーヒーバニラ風味はどんな味？

ファミマのバターコーヒーバニラ風味をさっそく飲んでみます！

まず、コップに入れた段階ですぐに分かりましたが、かなりのバニラの香りがします。

実際に一口飲んで、「甘い！！！」と思いました。

バターコーヒーダイエットの大切なポイントは糖質の制限なので、ファミマの普通のバターコーヒーにしろ、普段飲んでいるチャコールバターコーヒーにしろ全く甘みはないのです。

バターコーヒーと名がついていながらこの甘さ、というのはびっくりしました。

でもなんだろう･･･ちょっと普通の甘味じゃないよな、と改めて原材料表示をよく見ると「甘味料」の文字が。

なんというか…プロテイン的な甘さというか…

もちろんプロテインにも色々あるのでしょうし、私はプロテインに詳しいわけではないのですが、一口飲んで思ったのは「プロテインっぽい」でした。

空腹感や腹持ちに関しては、結構あるかも、という感じ。

何しろプロテインっぽいので。

ただもちろんプロテインではなくあくまでバターコーヒーなので、プロテインよりはずっと薄い、水っぽい感じです。

ファミマのバターコーヒーバニラ風味は人を選ぶ、と思う

バターコーヒーを冷たい飲み物として手軽に販売しているのはファミマだけだと思いますし、ファミマの普通のバターコーヒーの方はバターコーヒーをとりあえず取り入れて見るならいい商品だな、と思います。

ただバターコーヒーバニラ風味の方は…人を選ぶかな、というのが正直なところ。

とりあえず甘いので、

という方には良いと思います。

には、普通のバターコーヒーの方がおすすめです。

私も、普段は自宅で チャコールバターコーヒー 、どうしても出先で買いたい時には、普通のバターコーヒーの方を選びます。

チャコールバターコーヒーは税込みでも１杯あたり７１円ほどなのでお得ですし、職場などでも飲めるので続けやすいです。

それでは！