バターコーヒーが一躍有名になった書籍が「シリコンバレー式自分を変える最高の食事」という本です。
この本では、バターコーヒーに使うコーヒーは「カビ毒におかされていないものを使うべし」と書いてあります。
が・・・正直、カビなしコーヒーと言われるものって、高いんですよ・・・めっちゃ高い。
そんな高い材料では、バターコーヒー続けていけない・・・と考える人のために、お手軽にバターコーヒーを続けるにはコーヒーはカビなしコーヒーでもいいのか、どんなコーヒーを使っていけばいいのかを解説していきます。
バターコーヒーを自宅で作る場合の、最低限必要な材料や道具については以下のページで詳しくまとめています
カビなしコーヒーって何?
カビなしコーヒー、正式にはカビ毒におかされていないコーヒー豆。
読んで字のごとく。カビてないコーヒー豆を焙煎して作ったコーヒーということですね。
カビというのは自然界に広く分布しているのはご存知の通りで、コーヒーの生豆は結構な割合でカビているようなのです。
カビなしコーヒーとは、生豆の段階で人間の手と目による選別(ハンドピック)を行うことでかびた生豆を排除、カビのない生豆だけを集めて焙煎する、という非常に手間暇かけて作られるコーヒーです。
非常に味わい深く美味しいのですが、当然ながらお値段も高めです
バターコーヒーに使うコーヒーはカビなしコーヒーじゃないとダメ?
カビなしコーヒーは非常に品質が良く、体にももちろん良いです。
カビ毒が、体にある種の悪影響をもたらすというのは、本当のことだとは思うのです。
ですから、コーヒーの品質にこだわるのであればもちろんカビなしコーヒーがベストですし、こだわれる方はとことんこだわればいいと思います。
ですが・・・
正直、そんなに高いコーヒーだと続かない、続けられない、という方も多いはず。
私も無理です!
バターコーヒーによる健康習慣やバターコーヒーダイエットは、1度飲めばいい、1週間だけ飲めばばっちり効果が上がる、というものではありません。
続けてこそ意味がある、それがバターコーヒーです。
最高級のコーヒーにこだわるあまりすぐに辞めてしまうのであれば、多少品質を落とし、手に入りやすいコーヒーで継続する方が意味があるし、効果も高いです。
ちなみに、バターコーヒーダイエットに限って言えば、普通のコーヒーで作ったバターコーヒーでも効果が出るはずです。
そのあたりのことは以下のページで詳しく書きました。
手軽にバターコーヒーを続けるためのコーヒーを選ぶポイント
では、コスパ重視で手軽にバターコーヒーを続けるためのコーヒーはどう選んだらいいか、を解説します。
私は意識高くない、お手軽にバターコーヒーを楽しめばいいと考えているので、コーヒーの選び方のポイントも簡単に2つだけ
- インスタントコーヒーよりドリップがおすすめ
- 手に入りやすい好きなコーヒーでOK
まず、インスタントよりはドリップのほうがおすすめです。理由は・・・単純においしいからです!
美味しいと感じるかどうかは主観的な部分なので、すべての方がそう思うかどうかも分かりませんし、すべてのインスタントコーヒーがドリップコーヒーより劣るということももちろんないのですが、私が自分で作ってみた感じですと、やはりドリップコーヒーのほうが美味しいと感じました。
コーヒー豆に関しては、コスパ重視で続けやすいこと、を一番重視しているので、好きなコーヒーでいいと思います。
私は基本的にはカルディオリジナルのマイルドカルディです。
安いのに美味しいですし、お店で買うときに挽いてくれるので香りもよいです。
自分の好きなコーヒーでバターコーヒーを楽しもう!
最高級の材料を揃えて、手間暇をかけて作ったバターコーヒーはもちろん、体にもよく、味もよく、素晴らしいです。
でも、毎日の生活の中で続けていくとなるとそれはそれで大変です。
なるべく手軽にバターコーヒーを生活に取り入れて、続けていけばいいと私は思います。
特に、バターコーヒーダイエットのためにバターコーヒーを飲むのであれば、カビなしコーヒーでなくても効果は出ますからね(経験談。我が家のコーヒーはマイルドカルディです!)
選ぶポイントは2点
- インスタントコーヒーよりはドリップコーヒー
- 続けやすい価格帯で、自分が好きなコーヒー
これで充分だと思います。
ちなみに濃いめのコーヒーのほうが美味しいです!
それでは~
バターコーヒーを自宅で作る場合の、最低限必要な材料や道具については以下のページで詳しくまとめています