カルディでは、バターコーヒーパウダーという、コーヒーに混ぜるだけでバターコーヒーが出来上がるというお手軽便利な商品が販売されています。
その名も「バターコーヒーパウダー」
とても便利そうな商品ですが、実際のところはどうなのでしょう?味はもちろん、価格や原材料、実際いコーヒーに溶かした様子も併せてご覧ください。
カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダー
1箱は2.5g入りが10本入りです。
このような白い粉末で、バターコーヒーパウダーとのとですがコーヒーは入っておらず、つまりはバターパウダーというのが正確なところ。
どこのKALDIでも売っているということでもなく、また取り扱っていても小さめの箱なので、KALDI店舗内では目立たず見つけにくことが多いです。
カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーの値段
一袋あたりは税込み494円です
カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーの原材料・成分表示
- バターオイルパウダー(バターオイル・脱脂粉乳・ホエイパウダー)
- MCTパウダー
- ミルクカルシウム
- 香料
書き出すと、以上4つの原材料で、非常にシンプルです。
栄養成分は以下の通り。
脂質1.3gに対してたんぱく質は0.3g、炭水化物は0.4gであり、脂質は多めに含まれていることが分かります。
本品はパウダー状なので、どれくらいの量のMCTオイルやバターが使われていることになるのかはよくわかりません。
バターオイル、と記載されているので、バターではなくギーが使われているのではないと思います。
カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーをコーヒーに入れてみる!
さっそく、バターコーヒーパウダーをコーヒーに入れて、バターコーヒーを作ってみましょう!
コーヒーにバターコーヒーパウダーを入れると・・・・・・
ちょっと溶けにくいかな・・・?
溶けきれず、コーヒーの表面にちょっと浮いている感じです。
味はどうかというと…
・・・なんか、クリープっぽい
見た通り、完全に溶け切っていないため、飲むとすこし粉っぽい感じがします。
この食感と溶け切ってない見た目は、苦手な方は苦手だと思うので、評価はわかれそうです。
普段からクリープ使っているなら特に問題はないかと。
普段はブラックだとか、牛乳を入れてカフェオレで飲んでいる場合は、この粉っぽい舌触りは気になると思います。
カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーのメリット・デメリット
どんな商品にも、一長一短、メリットとデメリットがあるものです。
カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーについてはどうでしょうか?
カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダー メリット
- 持ち運びしやすい
- 価格が安く買いやすい
- コーヒー以外にも入れることができる
カルディのバターコーヒーパウダーのメリットの中で一番大きく、特徴的なのは「コーヒー以外にも入れることができる」点です。
持ち運びや価格については、ほかにも同じような商品がありますが、私が知っている限り、コーヒー以外にも入れることができるバターコーヒー用のパウダーは種類が少なく、このカルディのバターコーヒーパウダーと仙台勝山館のMCTコーヒークリーマーのみです
カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーのデメリット
- 溶けにくい
- 味がいまいち
- 1杯あたりの価格で考えるとそこまで安くない
- 売っていない(取扱なし・売る切れ)
カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダー詳細・口コミレビュー まとめ
カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーについては、お友達のリスねえさんにはじめ教えていただきました。
それからカルディに行くたびに探し回っていたのですが・・・
何しろ売っていない!取り扱いがないor売り切れ多発
ようやく見つけて手に入れるまでに時間がかかってしまいました。
レビューの中で私は、溶けにくいだの粉っぽいだの色々言ってしまっていますが、このカルディのバターコーヒーパウダーは紛れもない人気商品なのです。
味や舌触りという点では、少々気になるところはあるのですが、「コーヒーにも、コーヒー意外に煮も入れることができる」というのがカルディのバターコーヒーパウダーの強みであり、今のところ(2020年10月現在)類似の商品は仙台勝山館のMCTコーヒークリーマーのみです。
インスタントバターコーヒーはほかにもあるのですが、バターコーヒー用のパウダーのみ、という商品が少ないのです。
バターコーヒーには興味があるけれど、そもそもコーヒーが好きじゃない、苦手、体質的に飲めない、という方もいるはずです。
紅茶や、ほうじ茶にバターとMCTオイルを入れて攪拌すれば、バター紅茶やバターほうじ茶になりますが、もっとお手軽に試してみたい、という場合には、 カルディのバターコーヒーパウダーが適していると思います。
関連カルディ(KALDI)のバターコーヒーパウダーと仙台勝山館のMCTコーヒークリーマー、どちらがおすすめ?
コーヒーが好き、問題なく飲める、という場合には、1杯あたりの値段は少し(コーヒーの分)上がりますが、チャコールバターコーヒーのほうをおすすめします。税込みでも1杯あたり71円ほど。さほど高くはありません。
お湯を注ぐだけで10秒でできる、まさにインスタントのバターコーヒーで、何より美味しいです。
それでは!
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