成城石井で買い物をしていたら、バター・ブースト・コーヒーというペットボトル入りの飲料を発見、早速購入してきました。
味はもちろん、原材料や栄養成分など実食レビューしていきます!
成城石井で見つけたバター・ブースト・コーヒー
バターコーヒーのコールド飲料といえば、これまでファミマのバターコーヒーが一番メジャーでした。
ファミマのバターコーヒーはカップ飲料でしたが、バター・ブースト・コーヒーはペットボトル。
フタができるので便利です。
バター・ブースト・コーヒーの値段
成城石井で見つけたバター・ブースト・コーヒーは、税込 215円。
ファミマのバターコーヒーが税込198円なので、それより少し高いです。
ただ、バター・ブースト・コーヒーのほうが10ml多く、ペットボトル入りで途中でふたができ、持ち歩きやすいことを考えると、さほどの差とは思えません。
ただ、次で詳しく検討していますが、MCTオイル、ギーの含有量を考えると、ちょっと割高かなと思います。
バター・ブースト・コーヒーの原材料・栄養成分表示
バター・ブースト・コーヒーの原材料・成分表を確認してみます。
バター・ブースト・コーヒーの原材料
読みにくいので書き出します。
コーヒー(コーヒー豆(ペルー・ホンジュラス))・MCT(中鎖脂肪酸油)・ギー(バターオイル)・乳化剤
非常にシンプルです。
添加物も乳化剤程度しか入っておらず、体に優しそう。
しかし、バターそのものは原材料ではなく、ギーなんですよね。
バターコーヒーではなくて、ギーコーヒーなのでは・・・?
バター・ブースト・コーヒーの栄養成分表
1本(250ml)あたり
エネルギー 55kcal
たんぱく質 0.9g
脂質 4.5g
炭水化物 2.6g(糖類0g)
食塩相当量 0.03g
ファミマのバターコーヒーとどう違う?
コンビニで買えるバターコーヒーといえばファミマのバターコーヒーです。
原材料や栄養成分などはどう違うか比較して見ましょう。
比較してみると、原材料は両者にさほどの違いは見られません。
しいて言えばバター・ブースト・コーヒーのほうが原材料が分かりやすく、また余計なものが入っていないように見えますが、両方とも乳化剤は入っているし、実質的にはさほどの差がないように思えます
栄養成分表も確認して見ましょう。
ファミマのバターコーヒーの表示は100mlあたりなので、これを1本分に換算して比較します。
バターブーストコーヒー(250ml) | ファミマバターコーヒー(240ml) | |
カロリー | 55kcal | 158.4kcal |
たんぱく質 | 0.9g | 0.96g |
脂質 | 4.5g | 16.57g |
炭水化物 | 2.6g | 1.44g |
食塩相当量 | 0.03g | 0.22g |
カロリーに大きな差が出ました。この差は、脂質の量の差とみて間違いないでしょう。
MCTオイル、ギー(バターオイル)のカロリーはともに、100gで900kcalほど。つまり1g=9kcal
MCTオイルは小さじ1=4.5〜5gほどなので…
カロリーから考えても脂質の量から考えても、バター・ブースト・コーヒーに入っているMCTオイルとギーは、合わせても小さじ1杯程度ではないか?と推測されます。
ちょっと少ない感じがしますね
バター・ブースト・コーヒーをコップに入れてみた!
バター・ブースト・コーヒーの分量は250g。細身の容器なのですが結構はいっていますね。
一般的なグラスに入れるとギリギリでした。
よく振ってはみたものの余り泡立ちませんでした。
頑張って振ってはみたのですが、専門店のバターコーヒーのようには泡立ちはしませんでした
バター・ブースト・コーヒーはどんな味?
早速飲んでみます!
まず、一口飲んでみての感想は・・・わりと苦い!ということ。
甘さがないのはファミマのバターコーヒーも同じなのですが、よりブラックコーヒーに近い感じがします。
バター・ブースト・コーヒーは、バターそのものではなく、バターオイルであるギーを使っているからでしょうか。
舌触りはさらっとしており、飲みやすい。
原材料のところで検討したように、MCTオイル、ギーの量は小さじ1杯程度と控えめなため、普通のコーヒーにちかいのです。
バターやMCTオイルが多いと、あぶらっぽくて苦手、という方でも飲みやすいと思います。
バター・ブースト・コーヒーは通販でまとめ買いできるのか?
バターコーヒーを健康やダイエットのために生活に取り入れる場合、継続することが大事です。
基本的には毎日飲むので、まとめ買いできると便利ですよね。
バター・ブースト・コーヒーはAmazonで箱買いできるので、その点とても便利。
ファミマでもバターコーヒー飲料が販売されていますが、Amazonで取り扱いがないですからね…その上店舗によっては置いていない場合も多いので、買うのが少し大変なんです…
成城石井で見つけたバター・ブースト・コーヒーの口コミレビュー まとめ
バターコーヒーを続けてみようと考えたとき、選択肢は次の3つでしょう
- 自分で作る
- インスタントのバターコーヒーを活用
- バターコーヒー飲料を買う
バターコーヒー飲料といえばファミマのバターコーヒーくらいしかないと思っていましたが、成城石井のバター・ブースト・コーヒーの登場で選択の幅が少し増えました。
- 容器が蓋つきのペットボトルである
- 普通のコーヒーの味に近く飲みやすい
- 成城石井で販売していて買いやすい
- 通販でまとめ買いもできる
とメリットは結構あります。
しかし、肝心のMCTオイルやギーの含有量が少ないようにも思えるので、バターコーヒーを始めている方にとっては、物足りなさを感じることもあるでしょう。
バターコーヒーってどんな飲み物なの?手軽に試してみたい!という方には、私はファミマのバターコーヒーをおすすめしていますが、売っていないこともあって手に入りにくいので、成城石井やアマゾンで手に入りやすいバター・ブースト・コーヒーでバターコーヒーデビューしてみるのもいいと思います。
もうちょっと継続的に、毎朝バターコーヒーを飲んでみよう、という場合は、手軽さと価格を考えるとやっぱり チャコールバターコーヒー がオススメかなと思います。
税込1杯あたり71円ほどとリーズナブルですし、職場などでも飲めるので続けやすいです。
自作のバターコーヒーも美味しいですが、攪拌作業などが必須になるのでちょっと面倒なんですよね…
それでは!