バターコーヒーには欠かせない、MCTオイルはとても優秀な油ですが、一般的にはまだ馴染みが薄く普段使いしている方は少ないと思います
バターコーヒーのために用意したMCTオイル、せっかくだからもっと活用したい!ということで、MCTオイルの使い道について紹介します
我が家は仙台勝山館MCTオイルを使っています!
関連MCTオイルの選び方のポイントと、こだわり別おすすめのMCTオイル
MCTオイルの注意点
MCTオイルは分解が早いため消費されやすく、体に蓄積されにくいなど優秀な油ですが、いくつか注意点があるので先に確認しておきましょう
MCTオイルについてのもっと詳しい特徴や効果効能などは「バターコーヒーに入れるMCTオイルって何?分子構成、効果効能について」にまとめてありますのでご覧下さい。
加熱調理には向いていない
MCTオイルはオリーブオイルなどの調理用の油に比べ、低温で煙が出やすいなど、加熱調理には適していません。
よって、炒め物、揚げ物などには使用できません。
MCTオイルは基本、生食(加熱しないまま食べる)する油です
胃痛や胸焼け、腹痛を起こすことがある
体質によるところが大きいですが、MCTオイルを食べると胃が痛くなったり胸焼けがしたり、お腹が痛くなったりすることがあります
摂取量や、摂取するタイミングにもよりますし、人によっても症状の出方は全然違うので一概には言えませんが、胃やお腹に症状が出る場合には摂取をやめるか、量や食べ方を調整してください。
私の場合ですが、寝起きの空腹時にブラックコーヒーにいれて飲んだ場合には、かなり少量でも胃痛が出ます。
牛乳を入れたり、他に何か一緒に食べたり、空腹時でなければ特になんともないです。
空腹時には刺激が強いという印象です
MCTオイルの使い道いろいろ
MCTオイルの特徴を踏まえて、おすすめの使い方についてご紹介します
バターコーヒーに入れる
まずは王道、バターコーヒーの材料としてMCTオイルを使う方法です。
MCTオイルは過熱には弱いですが、コーヒーに入れる分には100度を超えることがないので問題はありません。
バターコーヒーは、コーヒーにグラスフェッドバターとMCTオイルを入れるのが基本ですが、ダイエット目的で考えた場合いい祓秋をするのはグラスフェッドバターよりむしろMCTオイルだと考えています。
なので、コーヒーにMCTオイルだけを入れてMCTオイルコーヒーもおすすめです。
スムージーに入れる
スムージーは過熱をしないで作るため、MCTオイルを混ぜるには適しています。
MCTオイル自体は基本的に無味無臭のため、スムージーに入れてもさほど違和感はありません。
ヨーグルトにかける
ヨーグルトにMCTオイルを入れるのもおすすめです。
MCTオイル自体は無味無臭で、ヨーグルトにかけると劇的においしいというわけではないのですが、まぁ、食べられます。
ヨーグルトの酸味が抑えられ、少しまろやかになるかな、という感じです。
乳製品と一緒に摂取することで、MCTオイルを食べるとなりがちな、胃痛胸焼けといった症状も抑えられるかと思います。
MCTオイルは体にたまりにくくすぐに燃焼するのが特徴のオイルですので、ヨーグルトにかける場合、せっかくですから無糖のヨーグルトにかけるのをおすすめします。
パンにつける
MCTオイルをパンにつけて食べるという方法もあります。
よく、パンにオリーブオイルをつけて食べたりしますよね。オリーブオイルをMCTに変えてみるだけです。
オリーブオイルと違って、特に風味もないので、ものすごく美味しいわけではないですが、特に主張しない味なので、問題なく食べられます。
サラダにかける
私はよくMCTオイルをサラダにかけて食べています。おすすめの方法です。
市販のドレッシングを使わずに、MCTオイル、塩コショウ、バルサミコ酢などで味を調えてサラダにかけます。
MCTオイル自体は特に味はしませんが、調味料の邪魔をしないのでおすすめです。
味噌汁やスープにかける
味噌汁やスープなどの仕上げにMCTオイルを回しかけるのもおすすめです。
MCTオイルを入れることで、スープやサラダは少しまろやかな味わいになって美味しいです。
いろんな食材と一緒にMCTを摂取しよう!
MCTオイルは
- 加熱に向かない
- 胃腸に負担がある場合がある
という注意点がありますが、分解が早く体に溜まりにくく、優秀な油です
今回は私が色々試したMCTオイルの使い道についてまとめてみました
バターコーヒーに入れるのが、今のところやはり一番メジャーな使い方だと思います。
バターコーヒー以外で、と考えた時、私のいちばんのおすすめはサラダです。
自家製ドレッシングの作り方は調べればたくさん出てくるので、使われているオリーブオイルやゴマ油などをMCTオイルに置き換えるだけ。
ドレッシング作成すら面倒な時は、私はよくサラダに塩昆布を散らしてMCTオイルを回しかけて食べてしまいます!
ものすごく簡単ですが、それなりに美味しくなにより手っ取り早いのでオススメです!
それでは〜
バターコーヒーを自宅で作る場合の、最低限必要な材料や道具については以下のページで詳しくまとめています